今更だけれど知っておきたい!動画のメリットとは
2022-02-09
こんにちは。埼玉県の映像制作会社Givesです。
さて突然ですが、皆さんは1日にどれくらいの動画コンテンツを視聴しますか?
仕事で、趣味の為の情報収集に、リラックスタイムのお供に、レシピ動画をみながらのお料理、、、などなど
様々な形で動画に触れているのではないでしょうか。
動画は今や私たちの生活に非常に身近な存在になっています。
赤ちゃんがタブレットを操作して動画サイトを漁り、小学生が動画の制作に興味を持つ時代。
動画は、なぜこんなにも私たちのライフスタイルにマッチする存在になったのでしょう。
今回はそんな、動画の「そもそも」な部分にスポット当てて、動画のメリットや活用法をお話していきたいと思います。
CONTENTS
■動画のメリット
- 記憶に残りやすい
- 情報量が多い
- SNSでの拡散が期待できる
■動画に期待できること
- 企業における動画活用
■まとめ
動画のメリット
1. 記憶に残りやすい
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによると、人は文字を記憶しても、その20分後には42%を、そして1時間後には56%、1日後には74%を忘れてしまうのだそうです。
これを聞いて安心したのは、最近物忘れの激しさを自覚していた筆者だけではないはず。。
しかし、このエビングハウスの実験は、文字列、つまりテキストのコンテンツの話。
もしこれが動画だったとしたら、、??
結果は違うものになっていたに違いありません。
なぜなら・・・
米国国立訓練研究所が提唱する「ラーニングピラミッド」によると、文字を読んだ時の記憶定着率は10%だとされ
ています。それに対して、オーディオビジュアル(動画)を視聴した場合は記憶定着率が20%に上昇するそうで
す。視覚に加えて聴覚に働きかけることで、テキストや静止画の2倍も記憶に残りやすいコンテンツを作り出せるのです。
2. 情報量が多い
動画は、テキストや写真だけのものに比べると5000倍もの情報量があると言われています。
約3600ページ分のWebページと、たった1分の動画。
それらに含まれる情報量はなんと同じなんです。
同じ情報を得るのにどちらを選びますか?
同じ情報を伝える手段としてどちらが有効的だと考えますか?
答えはもちろん後者ですよね。
長いテキストの説明を読むのには時間もかかるうえに、その全てを理解することは難しいものです。
一方、動画の場合はテキストや静止画では説明しにくい情報も、短時間で簡単に内容を理解しやすくなります。
3. SNSでの拡散が期待できる
SNSが普及している今、動画コンテンツは自社サイトに埋め込むだけでなく、SNSで発信し、拡散を狙うこともできます。
TwitterやInstagramなどのSNSでは、単に文字や画像だけの投稿よりも、動画投稿の方がシェアされる確率は高くなる傾向にあることが分かっています。
投稿した動画がシェアされる→幅広いユーザーに認知→新規顧客(ファン)獲得→ブランディング効果大!
シェアしたくなる動画、、つまり、視聴者(ユーザー)の感情に訴えかける動画かどうかというところが大きなポイントになってくるでしょう。
動画コンテンツに期待できること
1. 企業における動画活用
上記で述べた通り、動画にはたくさんのメリットがあることがお分かり頂けたかと思います。
ここ数年で動画配信のプラットフォームが増えたことなども背景に、動画視聴が浸透してきている印象がありますが、今後5G(第五世代通信システム)がさらに普及すると、動画のダウンロードやストリーミング速度がアップし、さらに動画視聴の波は加速することが予想されます。
商品説明では、より細部まで具体的にイメージしやすく伝えられることにより、購入者側と販売者側のギャップを少なくすることができます。それは会社イメージに直結してくる部分です。
リクルート動画なども、社員の話し方や表情から仕事への熱意だったり人間性を感じることができます。これは動画ならではの魅力ですね。
しかし、いざ自社の動画コンテンツを制作しようと思っても、機材を用意し、撮影編集のノウハウを勉強して、構成案を考えて、、etc…となると時間もコストもかかってしまいますよね。
そんなときはプロに任せるのも一つの手です。
弊社でもたくさんの企業さまの魅力をアピールする動画作りを承っております。
他にも、このコロナ禍において、セミナーや講演会の配信や学校行事の動画配信などの需要が高まり、そちらも多く手掛けさせて頂いております。
まとめ
動画は、テキストや写真だけのものに比べて記憶に残りやすく、短時間で多くの情報を伝えるのに適しています。
そしてSNSプラットフォームが増えた今、特に若者世代において動画視聴はもはや生活の一部。
シェアやリツイートによって多くの方の目にとまることも期待できます。
これを機に、ぜひ動画コンテンツ制作を考えてみてはいかがでしょうか。
参考URL
https://goworkship.com/magazine/sns-business-merit/