メタバース
2022-03-31
こんにちは。埼玉県の映像制作会社Givesです。
あっという間に3月もおしまい、、
卒業入学シーズンですね。
新しい門出を迎える皆さまおめでとうございます!!
街で華やかな袴姿の卒業生の方を目にすることも多く、遠い昔の記憶に思いを馳せているブログ担当コバヤシです。
卒入学は関係なくとも年度末はなにかとバタバタ!
時の流れのスピードについていくのに必死です・・・
たった数年前は
「んなことあるかいな!」的な感じだったことが、今、
「ん?本当に現実的になる、、?!」
という認識に変わっていることってありませんか??
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そうです、
それは「メタバース」!!
最近メディアで耳にする機会も増えていますね。
なんとなく聞いたことはあるけれど、詳しいことは分からない、という方にザックリと。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間のこと。
メタ(meta)は高次や超越、バースはユニバース(universe)宇宙を組み合わせた造語です。
VRと混同しがちですが、、、
仮想空間を現実世界のように楽しむためのデバイスで、あくまで個人で体験するのがVR。
メタバースは、仮想空間内で沢山のユーザーとコミュニケーションがとれます。
メタバース自体は、数年前から知っている人の間では話題になることもあったと思いますが、メタバース内で利用できるコンテンツが増えたり大手企業が参入したことで急激に市場価値が高まっているのだそう。
それには、NFTの急激な市場拡大が背景にあるようです。
NFT?!ここでまたヨコモジ!!
NFTとは、偽造や複製ができず、替えがきかないものをブロックチェーン技術を利用して証明する技術のことです。
メタバース内で売買されるデジタルコンテンツに唯一無二のものだという証明がつけられるようになったのです。
これにより、デジタル資産の所有者が明確化され、希少性も担保できるということで注目が集まっています。
私のような保守的人間はメタバース内に踏み入ることはなかなか勇気が必要で、未だそれ系のものは体験したことがないのですが、その内容を見聞きするたびに、なんだかこの世からどんどん取り残されていく感が否めません。。これが当たり前に活用される世の中になったら・・・と考えるとちょっと怖い気もしてしまいます。
何がヴァーチャルで何がリアルなのか。
その境界線がどんどん曖昧になっていき、そのうち、ヴァーチャルの価値がリアルのそれを追い抜く日も近いのかも。。。
数年後には、誰もが当たり前にデジタルの中に生きるもう一人の自分を操っているのでしょうか。
今後ますます発展していくであろうメタバース、注目です☆